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2024.8.24
「ブログの更新頻度が不定期になってきた」
「ブログを継続して更新したいが、なかなか社員が取り組んでくれない」
自社のブログを継続できなくて困っていませんか。ブログを継続して書かないとアクセス数が下がり、売り上げにも影響が出てきてしまいます。
しかし、挫折することなくブログを継続して書くことは可能です。本記事では、ブログを継続するコツを紹介します。継続するコツは以下の7つです。
さらに継続すると得られるメリットが5つあります。
コツとメリットを参考に、ブログを継続させていきましょう。ブログを継続できない原因や、継続できる人の特徴なども紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
ブログが継続できないのには、さまざまな理由があります。以下に、原因と対策をまとめました。
継続できない原因 | 対策 |
目標設定をしていない | 具体的で実現可能な目標を期限付きで立てる
(例)1ヶ月以内に5記事執筆する |
時間がない | 作業する時間を分割する
(例)予定の間や移動などのスキマ時間を活用する |
書くネタがない | インプットする量を増やす
(例)本やネットで情報収集する |
アクセス数が少ない | 記事数と更新頻度を増やす |
収益があがらない | 質の高い記事数を増やす |
モチベーションを維持できない | とりあえず1行だけでも書いてみる
だんだん気分が乗って書く気になる |
他社のブログと比較してしまう | 参考にしてモチベーションが上がればいいが、下がるようであれば見ない |
ブログを継続できない時は、対策を参考にしてみてください。続いて、継続するための具体的なコツを紹介します。
ブログを執筆する際は、必ず目標設定をしましょう。目標を設定することで、どれぐらい進んでいるのかが把握でき、成果を確認しやすくなるからです。具体的には以下の目標を設定しましょう。
目標に期限と数字を入れると、進捗度もわかりやすくなります。逆に目標設定がないと現在の立ち位置がわからず、このままで大丈夫なのかと不安になり、モチベーションが下がるでしょう。
ブログを継続するには、ルーティン作業を決めます。毎日の動作を決めることで、行動をスムーズに実行できます。
たとえば、お昼休憩前の30分や、休憩後の1時間など、あらかじめ決めておくことで取りかかりやすくなります。ルーティンに慣れてくれば、ブログを書かない日に違和感を感じて、記事を書きたくなるでしょう。そのため、ルーティンを決めることは大切です。
ブログ記事作成を、テンプレート化しましょう。テンプレート化すると、どんな順番で、どのような流れで書くのかが最初からわかっているため、時間を短縮できます。ブログ執筆の時間が早くなれば記事を量産できるようになります。
また、テンプレート化は機械的に文章を書けるため、頭をできる限り使わずに執筆可能です。ブログの継続でストレスをためないためにも、テンプレート化が大切です。
時間がある時にブログ記事のネタをストックしましょう。急に業務が忙しくなったとしてもネタをストックしておけば、作業のストレスが減少するからです。ネタのストックがあるとスムーズにブログ執筆にとりかかれるため、時間の節約にもつながります。
普段からブログ記事になりそうなネタ探しは怠らないことが継続のポイントです。
Googleサーチコンソールを活用し、ブログを継続させましょう。Googleサーチコンソールを使用すると、ブログのアクセスを上げたり、収益を上げたりすることに役立ちます。Googleサーチコンソールでは、主に以下の2点がわかります。
自社ブログの分析ができるので、戦略や方向性をたてやすくなります。方向性がわかれば継続しやすくなるので、Googleサーチコンソールを活用していきましょう。
SNSを使い、ブログ記事を書きます。SNSを使えば広告費をかけずに、自社の内容をブログから宣伝できます。また、ブログの継続がプレッシャーに感じたり、ストレスに感じたりする場合にも気分転換になり有効です。
さらに、SNSは読者の生の意見をブログよりも早く聞けたり、意外な情報を得ることができます。SNSでモチベーションをあげ、ブログを継続していきましょう。
アクセス数や収益は過剰に意識しすぎないことが、継続するためには大切です。意識しすぎるとブログを継続するモチベーションの低下につながってしまうからです。
ブログを開設した初期の段階や、記事を上げてすぐの場合はアクセス数はなかなか増えません。アクセス数は、時間をかけてじょじょに増えていきます。アクセスが上がりはじめた頃に収益も増えるので、意識しすぎないようにしましょう。
ブログを継続することで、アクセス数が増えます。アクセス数が増える理由は、ブログの記事数が増えていくと、見られる機会も増えていくからです。アクセス数の増加は、ブログ作成者のやる気UPにつながり、ブログの継続にもつながります。
継続していくと、収益がUPする可能性があります。記事数が増えると読者数も同時に増え、アクセス数が伸びていきます。アクセス数が増えれば、自社の商品やサービスにふれる機会も増えていくでしょう。自社ブログは宣伝・広告の役割も果たすため、集まった読者に商品やサービスを提供することで収益UPにつながります。
ブログの継続で、リサーチ能力が身につきます。ブログ記事を作成するには、読者の抱えている悩みや疑問を考えてリサーチする必要があります。そのためには、読者が欲しい情報をいち早くリサーチして、ブログで発信しなければなりません。読者の悩みを解決したいという考えが、リサーチ能力をUPさせます。ブログだけに限らず、仕事をするうえでもリサーチ能力は役に立つでしょう。
ブログを継続することで、文章力が向上します。ブログの文章力は具体的に、以下の3点の向上が見込めます。
ブログでは、記事の骨組みを考えて、どのように書けば読者に響くのか、書いた後にもっといい文章は無いのかを、見直して修正します。このような作業のひとつひとつが、文章力UPにつながります。文章力が向上すれば、さらに読者にわかりやすい記事を執筆できるでしょう。
ブログを継続していくと、しだいに読者と交流をもつことができます。ブログにはコメント欄があり、読者のコメントの質問に回答することでファンになってくれることもあるからです。コミュニケーションがとれればやる気アップにもつながり、ブログ継続のモチベーションも上がりやすくなります。アクセス数、収益アップにもつながりやすいため、読者と積極的に交流を持ちましょう。
実際にブログを続けられる人の特徴を解説します。
2つの特徴から自社のブログ記事を誰に任せればいいのか、参考にしてみてください。
続けられる人の多くはブログを習慣化しています。ブログを通常どおりの仕事の一部として執筆できれば、継続することは苦ではありません。頑張って続けようと思わなくてもブログを更新できます。習慣化が上手な社員に任せられれば、ブログを継続できるでしょう。
継続できる人は、ブログを楽しんで執筆しています。とくに文章を書くことが好きな人の特徴と言えます。「自分の書いた文章を誰かに読んでもらいたい」、「自社の商品やサービスで、人の悩みを解決できる」と思いながら書くことで、よりブログを楽しみながら執筆できます。継続させるためには、文章を書くのが好きな人に依頼してみましょう。
ブログの継続について解説しました。本記事で紹介した7つのコツは以下のとおりです。
自社にあうようコツを取り入れながら、ブログを継続して収益を上げていきましょう。